2026年10月26日

院長の久保田 陽です。
当院でも今月からワクチンの接種が始まり、多くの方にお越しいただいております。
今年はインフルエンザの流行が早く、すでに外来でも患者さんが出始めています。例年より前倒しで動いている印象です。
外来でよく伺うのが、「打ってもかかるのだから、意味がないのでは」というお声です。確かに、ワクチンを接種しても、インフルエンザにかかることはあります。
ただ、ワクチンの一番の役割は、感染そのものを完全に防ぐことではありません。かかったときに、重くならないようにすることです。肺炎を起こして入院に至る、持病が悪化する。そうした事態を防ぐ力があります。「打ったのにかかった」という経験は、本来もっと重くなるはずだったものが、軽く済んだ結果かもしれません。
接種してから効果が現れるまでには、およそ2週間かかります。今年のように流行が早い年は、迷っているうちに間に合わなくなることもあります。お考えの方は、お早めにご検討ください。
なお、当院では新型コロナワクチンのほか、肺炎球菌ワクチン、帯状疱疹ワクチンも扱っております。ご希望の方は、受付までお尋ねください。
くぼた内科クリニック
院長 久保田 陽