2026年6月29日

院長の久保田 陽です。
梅雨に入り、すっきりしない天気が続いております。じめじめとした湿気や気圧の変化が重なるこの時期は、体調を崩される方が増えてまいります。
外来でも、「なんとなく食欲がない」「胃がもたれる」といったご相談が増えてくる季節です。こうした症状の多くは、胃の働きの不調や自律神経の乱れによるもので、生活の工夫やお薬で和らいでいくことが少なくありません。
ただ、注意したいのは、こうした症状の裏に、胃がんや食道がん、胃潰瘍といった病気が隠れていることもある、という点です。「梅雨のせい」「夏バテだろう」と片付けてしまうと、発見が遅れてしまうことがあります。
そこで大切になるのが、胃カメラです。つらい検査というイメージをお持ちの方も多いのですが、当院ではご希望に応じて鎮静剤を使用し、できるだけ楽に受けていただけるよう配慮しております。「重い病気が隠れていないか」を確認できれば、安心して胃の不調の治療に取り組むことができます。
食欲不振が続く、なかなか良くならない。そんなときは「いつものこと」と我慢せず、どうぞお気軽にご相談ください。
くぼた内科クリニック
院長 久保田 陽